文明の源流日記


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2008年3月31日(月)[05:51:52]  
源流研究所は、小菅村の釣り場の管理棟である水の館に事務所はある。小菅川を望める
日当たりの良い場所である。ただ、冬場は日陰になるのが早く、高い尾根に遮られて午後1時20分には太陽が隠れてしまう。日陰になると太陽が恋しくなるが、それよりも太陽の温もりが何よりも恋しくなる。それはともあれ、水の館の二階にゆうゆうクラブの工房がある。毎週月曜日に竹細工の作業をクラブの方々がおこなっている。そこの会員さん達が、年に何回か餃子パーティを開いてくれる。私と妻の真里様、中川徹君、石坂慎悟君らが呼ばれた。昼の時間に手作りの餃子を焼いてくれるのである。学校給食に務めていた会員がいて、とても料理は上手である。それから地元の漬け物、ヨモギ饅頭などもあった。餃子は勿論、ヨモギ饅頭は香りが良くて実に美味しかったし、会話が盛り上がって楽しかった。夕方、船木総務課長と奥秋教育長が退職されたので退職者を送る会があり出席した。お二人とも本当にご苦労さんでした。

2008年3月28日(金)[02:03:56]  
 「源流の四季」の最終校正を行った。特に全国源流シンポの案内に関しては、木祖村の東さんと相談して、大きなテーマとして「森と川と人をつなぐ」を掲げていくことを確認し、分かりやすい紙面に変更した。役場の青柳課長と中川撤君の校正も取り入れて完成させた。内閣府の地方再生・元気プロジェクトの検討を行い、創建の倉田さんに電話して、プロジェクトの大きな柱に「源流の可視化プロジェクト」と「源流資源の循環と活用」を取り入れるよう意見交換した。一番肝心なことは、何を成果として残すか。新しい産業の育成にどう繋げるか。その立ち上がりを支援するのが今度のプロジェクトの目玉である。4月2日に宮林先生、渋沢さん、神谷さん、山道さんに私と新しく課長になる佐藤さん達と検討会を持つことにした。内閣府も関心を示してくれている。なんとかこのプロジェクトに挑戦し国からの認可を受けたいと思っている。夜、甲州市のロータリーの岡部さんから連絡があり、源流域のシカの食害の件で相談した。その後、鷹野さんと石川さんと久しぶりに懇親した。


2008年3月27日(木)[04:49:33]  
 青柳課長から、内閣府の地域活性化統合事務局の香山幹企画官、石塚参事官が小菅村の元気プロジェクトのヒヤリングをしたいとの連絡が入ったとのこと。いよいよ元気再生プロジェクトが動き出す。
 この取り組みは、昨年10月の福田内閣総理大臣の所信表明演説に基づくもので、内閣は、地方再生を国の最重要課題に位置づけ、そこで「地方の状況に応じ生活の維持や産業の活性化のために何が必要かを考え、道筋をつける」ために国の総合的な戦略・地方再生戦略を取りまとめ、それを推進する組織・地域活性化統合本部を立ち上げた。その地方戦略のなかでは、年と地方の共生が謳われ、地方再生の原則が示されている。これまで以上に地方の声に丁寧に耳を傾けるとして、1)「補完性」の原則、2)「自立」の原則、3)「共生」の原則、4)「総合性」の原則、5)「透明性」の5つの原則が示されている。
 平成20年度には、地域の住民や民間団体の創意工夫や発想を起点にしたプロジェクトを立ち上がり段階において支援する新たな取り組みとして「地方の元気再生事業」を創設する。  

2008年3月26日(水)[03:35:23]  
朝早く東京女子医大の眼科に診察に出かけた。角膜ヘルペス・角膜実質炎も漸く収まり快復に向かっているとの診断結果だった。目薬もサンテゾーン一日二回、軟膏のゾビラックスも週に一から二回に激減した。この軟膏はヘルペスの特効薬で有り難い薬だが、直接目の中に入れるやつなのでなかなか厄介なシロモノなのだ。いずれにしろ、このヘルペスちゃんは、体が弱るとその弱みにつけ込んで暴れ出すという癖の悪い性格の持ち主である。ある意味、健康のバロメーターの役割を果たしていると言えなくもないが、今では一生お付き合いをする仲になっている。午後からは、多摩川源流協議会の幹事のメンバーを確認した。新しい年に向けて人事異動があり、甲州市、奥多磨町、小菅村の担当者が変わった。小菅村は、総務課長が退職することに伴い、一番のベテランである青柳課長が総務課長へ、佐藤英敏さんが源流振興課長へ異動となった。佐藤さんは、源流研究所を立ち上げたときの担当で気心の知れた関係だ。佐藤さん、よろしくお願いします。青柳課長は、本当に良く仕事をされた。今後は、小菅村全体をまとめる仕事に精を出されることと思う。
 

2008年3月25日(火)[03:34:20]  
 鍔山先生と写真展のことで打ち合わせをした。今年は、多摩川流域懇談会設立10周年である。記念に多摩川シンポジウムが11月29日に調布市のたづくり館で予定されている。その取り組みの一環として「多摩川写真展」を開催したらどうかいう企画が持ち上がり、同じ会場で鍔山先生と中村文明の「二人展」を開くことになった。鍔山先生もこの取り組みは良い、と張り切っておられた。調布市の環境政策課の小松さんに会場の確保をお願いした。もしこの写真展が実現したら記念すべきイベントになるだろう。今日は、午前中娘の亜希ちゃんの卒業式に顔を出した。ようやく東大医学部を出てくれることになった。娘の晴れ姿を一枚写真に撮っておきたいと思い、真里、沙緒里、そして可愛い真緒、悠真もつれて安田講堂に行った。晴れていて桜も満開。桜も娘達の門出を祝ってくれていた。 

2008年3月24日(火)[02:55:48]  
源流大学が小菅村長作地区の耕作放棄された田を再生しようと地元の人と相談して、米作りを復活させることになり、学生7名が田圃の整地に向けて草取りをした。地元の守重文俊さん所有の200ヘーベの広さのもので、文俊さんの指導を受けながら鍬を振り上げて参加者は汗を流した。私も短時間鍬を振り上げたが、雑木が深く根を伸ばしており、根を抜くのが大変であった。地元源流大学事務局の石坂慎悟君は「学生が荒れた田圃を見て何とか昔へ回復できないかかと話していたら、地元の文俊さんが快く土地を提供してくれるとの申し出があり、今年からやることになった」と経過を話した。守重文俊さんは「学生の明るい声が谷に響くことが何よりも嬉しい。私も、息子が生まれるまでやっていてので35年振りの田植えになる。学生が田植えに挑戦してくれて嬉しい。こ先祖さんも喜んでいると思う」と楽しそうに話していた。苗床、田植え、草取り、稲刈り、脱穀のすべてを学生が体験するという。田植えや稲刈りには、地元は勿論、小学校にも参加を呼びかけたいという。

2008年3月21日(金)[02:54:30]  
 自然再生全体構想報告会を小菅村役場2階会議室で、午後1時30分から開催した。報告会には、環境省、国土交通省、山梨県、東京電力、創建、流域のNPOの代表、小菅村観光協会、小菅人を育む会、エコセラピー研究会などなど40名の参加があった。報告会では、宮林会長が「4年間協議を重ねてきて、全体構想、実施計画が完成した。本当の意味では、今日がスタートである。一つ一つの課題を地元、流域、専門家、企業、関係団体が一体となって実現していきたい」と挨拶した。続いて中村所長が全体構想の概要を、東京農業大学の菅原泉先生が森林再生、法政大学の神谷博先生が景観再生、小泉守先生が源流文化再生の実施計画をそれぞれ報告した。その後、東京電力の景山部長、創建の筒井社長、環境省の中川さん、山梨県森林総合研究所の中桐さんらがそれぞれ発言、全員の拍手で自然再生全体構想と実施計画を承認、宮林会長が廣瀬小菅村長に全体構想と実施計画を手渡した。夜は、宮林先生を講師に「小菅村を元気に」をテーマにした小菅村商工会主催の学習会が開催され、80名の村民が参加した。ユーモア溢れる話に笑い声がこぼれる中、元気な小菅村を作るノウハウをみんなで学んだ。


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