文明の源流日記


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2011年8月31日(水)[02:06:58]  
小菅村の景観計画の策定に向けて、小菅村景観資源調査の基礎資料づくりをすすめている。観光振興を視野に小菅らしい景観を創り、小菅村の魅力あるポイントを整備すること。一歩一歩調査を進めたい。引き続き、各地区の基礎資料を紹介する。

小菅村 各集落景観資源調査 平成23年8月25日
小永田地区の概要
□世帯数      □居住人数
2006年 46世帯 86名

2011年   世帯    名

小字 小永田 小永田上 水ノ久保 沢入 ハケ ハケ沢 吉野 浅久保 板東 板東別路 日向サス 浄進場 奈良倉 大白沢 事枡 横道 釜土沢 ハイマゼ

立地
 小永田地区は、国道139号線と県道上野原・丹波山線が交差する道沿いに集落がある。南向きのなだらかな斜面に家と畑が配置されている。事枡から集落が発生したとも伝えられ、高台に熊野神社が鎮座している。この神社では毎年神楽が9月の第1土曜に奉納される。松姫トンネルの入り口に位置し、大月方面との玄関口である。小永田、吉野、浅久保の3つの字から構成されている。

農地
 農地所有世帯数は24戸である。最大で1f、0.1f未満の所有規模層が多い。物産館への出荷農家は2戸であり、コンニャク、ソバ、露地栽培の野菜などである。農地所有者24戸のうち、耕作放棄地がある家は10戸で約4割で、所有面積の2〜4割程度が耕作放棄地となっている。放棄の理由は、農産物価格の低下と従事者の高齢化が主である。今後とも放棄地は増える傾向にある。

林業
 森林所用者は18戸であり、5f未満の小規模所有層が3戸、10f〜80fまでの中規模所有層が5戸である。間伐などの施業が終わった所有者は5戸で残りは手入れが行き届かず、所有面積不明が8戸ある。自宅から森林までの距離が比較的近いこともあり、所有者は比較的よく森を見に行っている。緑のボランティアへの森林提供にも好意的である。

集落の見所 熊野神社 神楽 自然 モミジ 石垣 牛ノ寝

郷土料理 けんちん汁 コンニャク。




2011年8月30日(火)[01:35:19]  
この夏の一大イベントである源流体験教室。大変好評のうちに終わろうとしている。武蔵村山の中学校が一つだけ予定されているが、いよいよ秋の活動に入る。小菅村の景観計画の取り組みが待ったなしである。各地区の景観資源の基礎資料の作成に取りかかっている。各地区のまとめを紹介する。

小菅村 各集落景観資源調査  平成23年8月25日
橋立地区の概要
         □世帯数      □居住人数
2006年 60世帯 171名

2011年 56世帯 142名

小字 中川原 天ノ久保 上の山 橋立 上割間 中丸 西沢 清水 竹ノカヤ 小仏 小沢 甲斐渡戸 田口 川入 橋立向 鯨沢 菅平 渡茶あ

立地
 小菅村の最西部に位置し、小菅川の左岸に集落が広がっている。集落の背後には、上の山(急傾斜な畑)が天に向かって伸びており、源流の厳しい暮らしが生み育てた独特な景観が存在する。畑では、コンニャクやそば、露地野菜を栽培している。また、ヤマメやイワナ、ニジマスの養殖業者がおり、村の特産品になっている。最近新たな自営業者も生まれている。地区には、橋立神楽と呼ばれる伝統的な神楽が残されており、毎年8月第2土曜に奉納されている。

農地
 農地所有世帯は、33世帯で、最大3f、最小0.01f、平均所有面積は0.3fである。0.5未満が全体の約7割(22世帯)を占めている。兼業農家と自家栽培が大半で農産物の出荷は少なく、ソバの出荷が3戸とワサビの出荷が2戸である。耕作放棄地が、年々増加しており農家の28戸に及んでいる。農産物価格の低下と高齢化が原因である。

林業
 森林所有世帯は、37戸であり、5f未満の小規模所有層が10戸、5f〜15fは6戸、20f〜50fは4戸、90fは1戸、不明16戸である。森林の大部分は、スギやヒノキの人工林であり、戦後の拡大造林の時期に植林されたものが多い。同時に、都有林に隣接していることもあり、その影響を受け百年のスギやヒノキの美林もある。造林業者や枝打ち名人も現存し、村内唯一の製材所もある等林業の歴史も残る。

集落の見所  神楽 自然 急傾斜地の畑 八幡様 白糸の滝 雄滝

郷土料理  けんちん汁 おばく コンニャク ソバ 川魚      の煮付け



2011年8月29日(月)[06:29:42]  
大田区の矢口小学校の5年生有志16名、スタッフ5名が源流体験を行った。先週の金曜日の大雨で水量はいつもに比べると大変多かったが、スタッフも頑張るとのことであったので岡本亮太君と相談してやることになった。いつもならかるがるわたれる場所も竹の棒を使って安全確保しながらわたっていった。子ども達は大変元気で最後の滝の修行もほとんどの子ども達が挑戦、もの凄い水しぶきを浴びながら滝うたれを楽しんでいた。激しいしぶきのお陰で虹が綺麗に見えてみんな喜んでいた。きっときっとこれからの人生に光と希望が訪れますよ。矢口小学校の皆さん、ご苦労さんでした。

2011年8月28日(日)[06:21:04]  
川崎生田高校2日目。大雨による増水のため、源流体験は出来なくなり、釣り場でのニジマスノつかみ取りに挑戦午後は、源流大学でのクラフト体験。一人一人の自分の箸づくりに挑戦した。先生方も大変気に入られたようで喜んでおられた。未来は青年のもの。若い人達がますます源流煮関心を持ってくれるといい。源流の水資源や森林資源は流域社会全体の財産であり宝である。源流煮澄む人々だけでは、山は守れない。流域全体で守仕組みをこつこつと築いていきたい。

2011年8月27日(土)[06:03:21]  
生田高校青柿先生ご一行27名を水干にガイドする。登山の途中からかなり強い雨が降り始める。ヤフ沢の頭で一人の生徒が具合が悪くなり、副校長先生が祖競って下山する。井上君が雨降りを心配して続行するかどうかを尋ねてくる。カミナリの気配がなかったので笠取小屋まで行くと伝える。幸いなことに笠取稿で食事していたら小降りになったので水干に向かう。この間の雨のお陰で「ポタッポタッ」と最初の一滴が落ちていた。その後は全員が武人ケガなく下山した。まとめで明治時代に水干探索した山城裕之の話をする。

2001年8月26日(金)[01:42:41]  
柳沢峠は、気温18度です。秋のすがすがしい風が肌に心地よい。これからは日一日と秋が深まる。農大短大の小菅村に於ける食と農の3泊4日の体験・研修もいよいよ今日で最終日。初日に「小菅村を知る。温泉周辺の景観整備」2日目に「小菅村の農業を体験する。8班に分かれての農家体験。夜の松姫の自然・歴史勉強会」。3日目 午前松姫峠自然観察。コンニャク体験、クラフト体験。4日目ソバ打ち体験。体験午後発表報告会。こうした素晴らしいメニューが企画、実施された。今日の体験の発表会が午後に行われる。成長した学生達の発表が楽しみである。

2011年8月25日(木)[06:03:43]  
農大短大の食と農体験の三日目である。朝から強い雨が降る中、カミナリが怖いが大丈夫だろうと松姫峠自然観察を実施することになる。9時に小島さん、加藤源久さん、青柳博樹君のガイドが集結し四班に分かれ出発する。散策路の入り口にさしかかると「これがあの有名な虎家の羊羹」と煙を巻いたような話からクロモジの木の説明に入る。羊羹のツマヨウジにクロモジが利用される。その木のすぐ前にあるマンサク、家づくりの土台に使われるクリ、森の王様であるミズナラ、ハウチワカエデ、センノキ、リョウブ、ナツツバキ、ブナなどの木の紹介をやりながら、牛ノ寝そのものの魅力を伝えていく。学生達は雨の中、実によく話を聞いてくれる。この学生達は、未来を担う。もっともっとたくましくなれと祈りながら心を込めて話していった。


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