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源流研究所プロジェクト委員会答申


(4)源流研究所プロジェクト委員会答申
平成12年12月21日に広瀬文夫小菅村長に提出された源流研究所設立プロジェクト委員会答申の要旨を紹介する。

(1)研究所の位置づけと役割について
=源流と流域の共同と協調を=
研究所は、塩山市、奥多摩町、丹波山村、小菅村を含む多摩川源流全体を調査・研究の対象として発足する。多摩川は、首都圏の水資源として江戸の昔から重要な役割を果たしてきたが、その源流は手つかずの豊かな自然に溢れ、歴史的文化的経済的資源にも恵まれた自然の宝庫である。研究所の使命と役割は、その優れた資源を調査研究し、基礎的データの蓄積を図り、研究の成果や蓄積を多摩川流域や全国各地に発信し浸透させていくことを通して、多摩川源流全体へ新しい光を注ぐことにある。源流の4つの市町村の共同と協調、さらに源流と流域の共同歩調の進展にこの事業の成否がかかっていることはいうまでもない。

=水を生み出す源流は流域の宝である=
いま、全国的に源流は急激な過疎と高齢化、少子化の荒波にさらされている。このまま推移すれば源流域の村や町の存立が脅かされ危うくなりかねない。いうまでもなく流域全体が良くなってこそ自然や川は守られる。流域の中で源流は最も大切な位置にあるし、流域のシンボルといっても過言ではない。水を生み出す源流は流域の宝であり命である。源流を良くすることは、とりもなおさず流域全体を良くすることを意味する。こうした高い理想を掲げ、源流の現実と苦難を広範な流域の市民に周知することで、源流の再生・復興への確実な第一歩をしるしたい。

=源流に新しい価値を見いだそう=
新しい世紀には新しい価値が生まれる。経済優先から人間尊重の社会へ、さらに大量消費から永続可能な循環型社会への大転換は21世紀の直面する重要な課題である。モノの豊かさから心の豊かさを求める時代へと人間生活の価値観は確実に変化するであろう。
21世紀は、水や緑、環境や教育に新しい価値と可能性を求める時代となる。人間は日常生活の中に憩いや余暇、ゆとりなどを取り入れ、山や森、川などの自然と素朴な人々との交わりを通して、本来の人間らしさを回復する自発的行動を活発化するであろう。誰でも、源流の爽やかな風や清らかな流れの中に身を置けば、ひとりでに疲れを癒し、新鮮な気分と研ぎ澄まされた感性を取り戻し、明日への糧を得ることができる。源流の美しい自然と素朴な人間性にかけがえのない価値を見いだす時代が必ず到来する。社会の高度化、情報化が進展すればするほど、自然と人との心の通った触れ合いがますます大切になるだろう。

=源流ネットワークを全国へ呼びかけよう=
新しい世紀の初頭に、源流と流域との壮大な、しかも友好的な交流事業を展開していきたい。源流には、恵まれた自然と静かな環境があり、中・下流域には、豊かな人的・経済的資源がある。多摩川には全国で最も流域の市民から愛され利用されている確かな実績がある。多摩川が水干から河口まで一筋の流れで結ばれているように、我々も「多摩川とその源流を愛する」一点で固く結ばれた新しい関係を作り上げ、相互理解に基づく活発な交流を本格的に開始したい。
いま、全国各地の源流が同じ悩みや不安を抱えている。過疎化に立ち向かう新たな模索にどんな困難が待ちかまえていようとも、歩みだしてこそ道は開ける。流域全体の知恵と力と情熱を結集して、研究の拠点、情報発信の拠点、体験と交流の拠点、全国の源流のネットワークの拠点をここに築き、全国に模範と実績を示していきたい。そして、この源流で、お年寄りから子供まで誰もが、明日の幸せと未来を信じて明るく生き生きとした源流の生活が謳歌できる、そんなまちづくりを目指していきたい。


(2)研究所の事業内容の基本方向
今、新しい世紀に向けて、川と人間との正常な関係を回復させようという壮大な事業が開始されようとしている。全国的な流れとして良好な河川環境を築くための市民と企業、学識者と河川管理者とのパートナーシップ構築の動きや、平成14年の総合的な学習の時間の導入を前に、川を環境教育の最も優れた場として位置づけ、川を活用した体験学習を企画し推進する輪が広がっている。
高度経済成長の陰で水質が悪化し、治水・利水を重点にした河川管理は護岸をコンクリートで固めたため、生態系を貧弱にするとともに人間を川から遠ざけてきた。こうした現状を反省して川を身近なものに取り戻し、人間生活と密接な関係を築いていくための、川に学ぶ社会を構築しようという機運が急速に生まれつつある。その具体化の一つとして、今流域全体を網羅したリバーミュージアム構想が推進されている。川に親しみ川に学ぶシステムづくりが進んでいる。
こうした全国的な動向を踏まえつつ、多摩川源流の特性を十分に生かした研究所の事業内容の基本方向を検討すべきである。

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研究所の事業内容に関しては、水源の森の環境保全を前提として
第一に「水と緑」をキーワードに、源流の自然的資源、歴史的文化的資源、経済的資源の徹底した調査・研究を進めることである。源流は、沢山の木が繁茂し、生き物も豊富で澄みきった水が流れている。源流の四季の変化は素晴らしい。人は少ないが生活に根ざし歴史に刻まれた文化がある。都市部と比べものにならないくらい豊富な植物、生き物がいる。これらすべてを対象にした基礎研究を最大限にやるべきである。こうした取り組みを、地道に系統的に調査・研究し、データを蓄積していくことが大切である。
また、自然系だけでなく、日々の生活の中で営まれ築かれてきた文化に注目し、市民的感覚を大切にした視点や手法を取り入れて、民俗的分野の研究にも力を注いでいく必要がある。
源流はまさにフィールドミュージアムであり、広い視野から研究し様々な分野と交流して「源流学」と呼ぶにふさわしい学問の構築をめざしていく。また、中・下流域で取り組まれているリバーミュージアム計画を源流に導入するために、多摩川流域協議会に積極的に働きかけていく。

◆峺士の四季」等による情報の発信を
第二に源流に関するあらゆる情報を流域に発信し、多くの住民が源流に関心を持ち注目し源流ファンになるまで系統的に取り組んでいく。その重要な手段として、塩山市・奥多摩町・丹波山村・小菅村の4市町村共同による研究所の会報「源流の四季」を発行していく。この「源流の四季」は、源流と源流の住民を結ぶ絆であり、さらに源流と流域の住民を結ぶ絆である。
いま、源流の尾根や滝や淵の地名の発掘やその由来の調査研究が進められているが、こうした取り組みは大切である。地名や由来には、先人達の源流や自然への感謝や愛着、尊敬や畏敬の念などが色濃く反映しているし、それらを記録、保存、継承することは我々の大切な責務といえよう。
現状では、多摩川源流に関する情報は極めて少ない。多くの都民は、奥多摩湖に流れ込んでいる丹波川や小菅川の存在をよく知らない。また、源流の急速な過疎化の実態も知られていない。源流のありのままの姿を系統的に発信していく取り組みは重要である。

「源流体験教室」の創設を
−源流は原体験の場−
第三に子供や大人を対象にした源流体験教室を創設する。ここでは源流の自然を体験することで生きる希望と勇気に出会い、自然をこよなく愛する人間を育てていくことを基本に据える。自然に直接触れてその素晴らしさを知ってこそ自然に親しみを覚え、自然に愛着と誇りを育むことができる。源流は、我々人間にとって原体験の場であり、原風景の場であり、人間生活の原点を体験できる貴重な場である。

−自然体験の大切さ−
昨今、人生で困難に出合ったとき、自分の頭で考え、自分の力で道を開くという自己解決能力、生きる力の低下が指摘されている。子供ばかりでなく、親や大人を含めて原体験が不足していることがその大きな要因と考えられる。人格は、様々な体験に基づく豊かな知性に支えられ形成されていく。自分の体全体を使って見たり、聞いたり、調べたりする体験学習は、学ぶ力を生きる力に変えていく確かな場になるだろう。成長盛りの子供たちにとって自然体験を積み重ねることの意味は計り知れない。

−小さな勇気や小さな自信−
実体験の少ない子供たちにとって、源流の自然は強い衝撃と新鮮さを与えるにちがいない。山あり谷ありの未知の世界を経験することで、神秘的な自然を発見し、自分と向き合って新しい自分を探し、人の優しさを知って支え合う大切さに気づき、自然との対話を通して人間として何が大切なのかをつかんでいくであろう。
誰もが「生きる力のみなぎる瞳輝く子供たちを育てたい」と願っている。源流体験教室では、源流の険しい自然の中を自分で判断し自分の責任で歩くことから始まる。ここでは、苦しさや厳しさを味わい、一つ一つ乗り越え克服することで、喜びと感動を実感し、小さな勇気や小さな自信を獲得することができる。

−好奇心や冒険心に出会える源流−
源流との遭遇は、子供たちにとって忘れ得ぬ体験として深く心に刻み込まれるであろう。そして、ワクワクする好奇心やヒヤヒヤする冒険心に魅せられ、自然の大好きな、明るくて元気な子供たちに成長していくだろう。子供たちの心の中に、「どうしてここの水はこ
んなにきれいなの」など、「どうしてかな」「不思議だな」という問いが芽生えると、子供たちの表情は生き生きとしてくる。目には見えない大切なものをここでは学んで欲しい。生命溢れる源流は、愛と希望と勇気に出会える人間教育の最良の場だと確信する。こうしたコンセプトと理念に基づいて源流体験教室を展開していきたい。

の域・全国との多彩な交流を
−「人と人との結びつき」の重要さ−
第四は源流と流域との交流活動の積極的な展開である。交流の基本は、「人と人の結びつき」にある。この事業は単なる観光客の誘致と異なる。ビジター(来訪者)は、源流に関心と興味があり、その自然とそこに住む人々との触れあいを目的に源流にやってくる。源流の自然体験や住民との語らいに満足すれば、何度となく足を向けてくれるようになる。首都圏から百キロ圏内にあるという利点を生かし、リピーターを増やす取り組みがこの事業の目的である。その意味では、質の高い心のふれあう交流を重ね、源流に足を運んでくれる人々を大切にしていきたい。

−源流を誇れる故郷人へ−
この分野で今大切なことは、「源流にこだわる」里づくりの主役は、地元住民であるという自覚である。源流域の住民自身が、恵まれた自然環境を再発見し感動する機会を持ち、源流の魅力と価値を確信することから、この事業は始まるといえよう。源流で生まれ育つと、この自然環境が当たり前と思いその客観的価値に気づかないことがおおい。地元の住民自身が、故郷への誇りと自信を深めることなしに、来訪者に感動・感銘を与えることはできないといっても過言ではない。交流事業は一時的なものではなく、継続し安定させる必要がある。息の長い取り組みを可能にする条件は、どれだけ多くの住民がこの事業を理解し、自らの問題として関わり参加するかにかかっている。自らが生まれた故郷は、自らの知恵と力と信念で必ず良くしていこうという気概をみんなで育てていきたい。

−「超える・絞り込む・結ぶ・開く」−
とくに、源流の生活そのものを体験してもらう事業を大いに進めて欲しいという要望が強く出されている。現に営まれている源流の生活そのものを知ることが、源流への理解を大いに深めることにつながる。こうした、源流体験や生活体験の滞在型のビジター(来訪者)を幅広く迎え入れていくことが、村の活性化につながるものと確信する。
交流事業を進める際、…兇┐襦4市町村の壁を超える。行政と民間の壁を超える。子供と大人の壁を超える。いろいろな壁を超える。絞り込む。八方美人にならずに目的、手段、ターゲットを絞り込む。7襪屐自然と人を結ぶ。源流と流域を結ぶ。こく。心を開く。門戸を開く。−−こうした考えを常に念頭に置いておくことが大切である。

−多彩なメニューが可能・全国の源流視察へ−
具体的な交流事業は、世代間交流や分野別交流、目的別交流など様々な分野で展開が可
能である。子供だけでなく「親子」連れを対象にすることも大切である。さらに、塩山市・奥多摩町・丹波山村・小菅村の全体を一体化し、その特色を生かしたメニューをつくり、どれを選ぶかは流域住民に決めてもらうやり方も可能であろう。また、源流の四季を生かした交流も考えられる。とりわけ、全国源流シンポジウムの開催、先進地視察など全国の源流との交流事業の推進に強い期待が表明された。源流歩け歩けツァー、源流歴史体験、水源林視察体験、学術・物産交流、山野草観察会など、出されたアイデアは多彩で幅広い。


(3)源流研究所の運営について
多摩川源流研究所の運営は、市民・市民団体、企業、行政、学識経験者の4者で構成する運営委員会がこれに当たる。運営委員会は年に数回開催し、広く各界の意見を聞きながら、源流研究所の基本的な運営方向を検討し決定する。研究所は、所長、事務局長、専従の研究スタッフ、嘱託の研究員、ボランティアのスタッフなどからなる事務局を設置して運営委員会の決定に基づいて、日常的な業務を執行するなど円滑な運営を行う。
特に交流事業を展開する際には、多摩川源流学校(多摩川源流の里センター)等親しみやすい名称で参加を呼びかけていく工夫を考案する。源流学校には、様々な分野の知識や技、特技や経験などを持ち合わせた多くの方々に参加と協力を呼びかけていく。また、源流域の共同歩調に関しては、行政だけでまとまるのではなく、市民間の広域的な運動の広がりが重要である。
多摩川流域には、多くの団体が多様な価値観を持ちながら活動を続けている。源流は流域のシンボルであるとの立場から、流域全体の情報と交流の一大拠点づくりを目指してとりくんでいく。さらに、この研究所が、全国の源流ネットワークの呼びかけ人となり、全国各地の源流との情報交換と交流の拠点となれるよう設立当初から努力していく。
研究所は、当面、事務所を「水の館」の中に置き、小菅村の財団法人「水と緑と大地の公社」の中に位置づける。独立性の高い、しかも法人格を備えた組織として活動を開始する。財源は、小菅村の支援を受けつつ、助成金、受託事業、教材の作成・販売、体験教室のガイドなど自主財源の確保に努め、将来的には、独立採算を目指していく。また、将来構想としては、調査研究の拠点・源流体験の拠点・流域と全国の源流との交流の拠点に相応しい、風格と機能を備えた源流研究所の建設をめざしていく。


(4)今後実施すべき事業について
1)当面の具体的な運営
12月21日の答申を受けて、研究所の設立に向けて幅広い方々に参加を得て、運営委員会を組織していくこと。

平成13年4月8日に、多摩川源流研究所の設立総会を開催する。
当日は、記念講演やシンポジウムを開催する。

2)今後の具体的な事業
自然環境、生活や文化等の調査・研究の推進
多摩川源流絵図の小菅川版の制作に向けての調査が取り組まれているが、地名の名称とその由来の聞き取り、保存活動は今後とも続けていく。源流の地質、水質、景観等の環境調査や野鳥や淡水魚の生息調査、山野草の生態調査など自然環境調査に関する研究に取り組んでいく。さらに、巨木の分布調査、源流の森林相の実態調査など森林資源の調査、生活や文化、神社・寺・祭りの現状と歴史、食や住まい、服装の歴史など歴史的文化的資源の調査等を一つ一つ推進する。また、林業や農業の現状調査、源流部の過疎の実態と歴史、河川環境調査や環境モニター等、河川管理やまちづくりに関する研究も地道に取り組む。リバーミュージアム構想に関しては、流域と連携して源流部の取り組みを具体化していく。

「源流の四季」「源流マップ」等の作成
来年度に源流研究所の会報「源流の四季」を発行していく。さらに「源流マップ」を作成して源流の存在を大いにアピールする。水源林100周年記念事業の一環として計画されている二子玉川高島屋ショッピングセンターでの源流写真展を皮切りに「多摩川源流写真展」を流域の各地で開催する。また、研究の成果やデータを源流絵図のように、みんなが利用していけるものに変えていく活動を推進する。基礎的研究が整えば、それをガイドマップや体験教室の教材等、ペーパーにも映像にも自由に活用していける。また、インターネットのホームページを開設し、「源流通信」を日本全国と世界へリアルタイムで発信し川に学ぶネットワークを構築していく。

来年度に「源流体験教室」のモデル事業を実施
源流体験教室の具体化については、全国の小中高学校における平成14年度からの総合的な学習の時間の導入を視野に入れて、来年度は流域の小・中学校を対象にしたモデル事業に取り組む。モデル事業の実施の前提は、源流体験コースの整備、宿泊体験を含むカリキュラム及び教材の作成、インストラクターの養成など課題は多い。さらに、モデル事業への体験者の募集、誘致に関しては、教育委員会、青少年団体、育成会、町内会、市民団体などに直接出向き、この事業の趣旨を伝え、理解を得るなど地道な取り組みが求められる。
源流体験教室のリーダーであるインストラクターの養成は重要である。インストラクターとしての専門的な知識と技術を習得した人材と安全確保を任務としたガイド的人材の両方を早期に養成する必要がある。インストラクターの養成に当たっては、地元の住民の経験や技を重視して、高齢者をはじめ広範な住民の参加を獲得していく。来春から、インストラクター養成講座を計画し、具体化していく。

「源流探索」コースの整備
特に、現在都水源管理事務所に「源流探索の道」の整備をお願いしている。妙見・五段の滝周辺からフルコンバ、天狗棚、玉蝶沢、牛の寝コースは原生林に出会える探索コースに生まれ変わる。今都会では、歩け歩けがブームになっているので、足腰を鍛えた方々のための源流探索コースを準備する。
また、交流が拡大し、ビジターが増えると、ゴミ問題など自然環境への悪影響が心配される。ビジターには、源流体験参加への条件として、体験のためのマナーやルールをしっかり遵守していただくことにしたい。将来的には、源流部への車両進入禁止を含む様々な対策をたてて、自然環境の保全に万全を尽くしていく。自然に過大な負担をかけることが懸念される場合は、環境保全を優先させ、立ち入り制限や立入禁止を検討し、計画した事業を再検討したり、中止する事を躊躇しない。

事業の普及・浸透を地道に展開
研究所の交流事業をどのように普及・浸透させていくかは大きな課題である。普及ルートは、県内向けと流域向けの二方向が必要である。マスコミに関しては、県内向けが殆どなので、流域のマスコミへの対策を考える必要がある。源流への関心は、流域が圧倒的に強いという特徴がある。会報「源流の四季」による宣伝、インターネットのホームページによる源流紹介、市民団体を通しての普及、町内会・育成会などを通しての普及、大学・図書館・公民館・広報への働きかけ等を地道に行う。県内はもちろん、多摩川源流に最も理解と関心
のある多摩川沿いの方々に地道なやり方で広めていく必要がある。
(以上答申の要旨紹介)



(1)はじめに
(2)源流域の自然的・歴史的・文化的資源の調査研究とは
(3)源流から情報発信 会報「源流の四季」発行について
(4)日本初・常設の「源流体験教室」を創設
(5)好評の「源流・水源の森体験の旅」交流事業とは
(6)源流研究所設立 プロジェクト委員会答申について